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コラーゲン注入

コラーゲンは皮膚の真皮層の70%を占めるたんぱく質の一種です。(皮膚の構造を参照)
お肌にコラーゲンがたっぷり含まれていれば、ハリや弾力があり、しわやたるみもできません。
加齢に伴い、コラーゲン生成力が衰え、コラーゲンは減少していきます。
こうして、肌細胞の代謝が衰えると、しわができてもそのしわを改善することが難しくなっていきます。

そこで、出来てしまったしわに対して、体の外側から真皮内にコラーゲンを注入して、しわの溝を埋めるという方法が、このコラーゲン注入という治療です。
注入されたコラーゲンは少しずつ体内に吸収されて、徐々に元に戻っていきます。

コラーゲン注入で使われるコラーゲンは牛から取ったコラーゲン(ザイダーム、ザイプラスト)が多いようです。
日本では、皮膚の変形やへこみ修復のために使用することが、1987年に厚生労働省より許可されました。

コラーゲンを使用の前には、必ずアレルギーテストが必要です。
アレルギーテストでは、腕に少量のコラーゲンを注入してみて反応を数週間観察します。
およそ3%の人が、アレルギー反応が見られるそうです。

牛のコラーゲンのほかには、人の線維芽細胞から抽出したヒトコラーゲン。(コスモダーム、コスモプラスト)も使用されます。
ヒトコラーゲンの場合には、アレルギーテストをしなくても注入できますが、アレルギー体質の人は念のためお医者様に相談したほうがよいでしょう。

コラーゲン注入の特徴】

▼コラーゲンにリドカインという麻酔物質が含まれており痛みはあまりない
▼効果の持続期間は半年から1年
▼ヒアルロン酸よりも皮膚へのなじみがよい
▼料金:5〜12万円程度

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